「いのち」と「生き方」を考える一日

 今日は、2年生の学年行事で立志式、3年生の「命の尊さについて学ぶ出前講座」を行いました。

 2年生の立志式では、色紙に書いた言葉に込めた想いと決意を、保護者の皆さんの前で一人一人が堂々と述べました。色紙に書いた言葉も熟考し選んだ言葉で、一人一人その生徒らしさがでたものでした。

 2年生にとっては、大人への大きな一歩を踏み出した一日になりました。






 3年生は、教育委員会の社会教育文化の事業の一環として、マザー&ベビーケアサロンままのて代表鈴木美恵氏を講師にお招きして行われました。令和元年度までは、赤ちゃんと触れ合い乳幼児について学ぶ講座を実施していましたが、コロナ禍により休止していた事業です。赤ちゃんとの触れ合いは難しいため、性教育を含めた命の尊さを学ぶ講座になりました。今、性被害は社会的な問題になっており、中学生にとっても、他人ごとではなく自分事として考えてほしい問題で真剣に話を聞いていました。
 講話の中では「自分を大切にすることは大事な人を守ること 今の自分を大切にすることは将来の自分につながります」という言葉がありました。
 今の自分、将来の自分、そして周りの人みんなを大切にする人であってほしいと思います。