デジタルとアナログの良さをいかして

 7月14日(水)、

1校時の授業をまわってみると、普段の何気ない授業の様子がみられました。

3年2組の国語では、意見文をまとめて発表する授業でした。
1つの教室内で同時進行で発表しています。

コンピュータを使い、発表者に対して一気に感想を書き込みます。

それぞれのコメントは付箋となってリアルタイムで画面に並んでいきます。
”たくさんの情報を一斉に伝えることができる”利点が生きています。

1年2組では、物質の不思議を探る理科の授業が進められていました。

それぞれの経験から、物質の特性を確認しています。

手で書きながら、みんなで考えるようなアナログの学習も大切にされています。

それぞれに別な作業をする場面も多いですが、自分のペースで進めることができています。
授業を見て回ると、学習に向かおうとする生徒の意欲や意識の高さを感じます。